ハイエナズクラブで記事を書きました。
お読みいただけたら嬉しいです!
ところでコーヒーカップを持ったムーミンを見かけた時に、ふと思ったことがありました。
ムーミンの口ってどうなってるんだっけ?
飲み物はどんな感じで飲むんだろう。
ムーミンの口…思い出せそうで思い出せない。
ムーミンカフェやムーミン展へ行った時の写真を引っ張り出してみました。
ない。口がどこにも描かれてない!
でも確か子供の頃に見たアニメでは、顔の下の方、輪郭の膨らみと反対側の位置に口があって、輪郭をぷるぷるさせながら喋ったり飲んだりしていたような記憶があります。
こういうイメージ
一度気になりだしたらもう止まらない。ということで、ムーミンの口の描かれ方を調べてみることにしました。
アニメのムーミンはどう喋っているのか
1969年版アニメのムーミンで口元をチェック。
あった!大体予想通りの位置にありました。アニメだとくっきり描かれてますね。
口を大きく開けることも可能のようです。笑ってるムーミンかわいい。
なんと歯が2本生えてるのを確認できました。
というか歯も気になるけど、思いっきり鷲掴みされてる危機的状況に戸惑いを隠せません。一体どうしてそんな事に。
こちらはポカンと開いた口のムーミンです。そしてアレですね、宇宙服着てますよね。なになにどういうこと?
次のシーンでは不安な表情を浮かべるムーミン一族の様子が。
果たしてムーミンは宇宙から帰還できるのか。
もう口とかいいから、無事でいてくれればそれでいい…!
そして「耳はそこなのか問題」も新たに浮上してしまいました。
アニメは状況に気を取られて、なかなか口の調査に集中できないですね。
飲み物はどう飲んでいるのか
大変です。予想よりかなり手前に口がついてる可能性が出てきました。
そのストローの刺さってる辺り、鼻だと思ってました。
原作通りの顔の作りだと、あごの位置に口がある説はあながち間違いでは無いのかもしれません。
というか輪郭の膨らみだと思ってた部分、鼻だったの…?めちゃくちゃショックだったので調査はここで終了です。
結論
時代や作品ごとに違うムーミンの顔に伴って、口の表現も個性的でした。
口の描写を省略してる場合は、位置をはっきり固定してないのかもしれません。TPOに合わせて柔軟に動き回る口元に今後も注目していきたいと思います。
あと個人的には口無しのムーミンが一番しっくりきますが、初期アニメのワーっと口を開けるコミカルなムーミンも結構好きでした。
おまけ
調査中に見つけたかわいらしいムーミンをご覧いただいて終わろうと思います。
でた でた でた
でた でた でた
ムーミンふりかけ
ムーミンとふりかけの関係なさが最高でした。
以上です。