初みはしを迎えられるみなさん、久しぶりにみはしをキメる予定のみなさん、こんにちは。
僭越ながらみはしのあんみつについてご案内させていただきます。
一緒にみはしへ行ってくださるかた、また初みはしを見せていただけるかたにはもれなく全員にこういったご案内を送っているので、怖がらなくて大丈夫です。軽い気持ちで読んでください。
少しでもご参考になれば嬉しいです。
みはしのあんみつとは
▲基本のメニュー
【あんみつ&みつ豆の内容】
あんみつはすべてみつ豆に変更することができます。
あんみつをみつ豆に変更した場合、あんこが抜かれ、赤えんどう豆が2倍に、干しあんずが2枚加わります。
あんみつのデフォルトはこしあんですが、粒あんに変更することも可能です。
初めての場合はこしあんをおすすめします。
#マニアフェスタ でお隣が「みはしのあんみつマニア」さんでした。開場から閉場まで、その魅力を横で聞き続けた結果、洗脳されて早速食べに行きました(笑)
— メルツのドネルケバブログ@マニアフェスタ (@kebablover081) 2019年2月18日
こしあんがしっとりとなめらかかつ淡い味わい。いつの間にかこしあんだけが無くなってました。
これはハマる美味しい。 pic.twitter.com/nCaFNQkRNv
▲先日、初みはしを迎えたかたのツイート。あんこ、ウケています。
▲トッピングのメニュー
基本のメニューに各種トッピングができます。(ミルクはかき氷専用)
9月のあんみつギャラリー
写真と一緒にトッピング例をご紹介します。
今の季節ものは栗です。
秋だけ味わえるレアものです。この機会に試してみてはいかがでしょうか。
▲栗クリームみつ豆
栗は茶色の渋皮煮と黄色の甘露煮が2粒ずつ乗ります。ありがたいですね。
ひとくち噛めばほろりと砕け、次第にねっとりとした食感に変わります。
アイス類と相性ぴったり。
▲栗クリームあんみつ
※栗を追加トッピング
※粒あんに変更
栗は4粒までという固定観念にとらわれてはいけません。
追い栗をすれば合計8粒。器のなかを栗まみれにすることが可能です。
▲フルーツクリームあんみつ
※栗トッピング
※白玉2個サービス
空腹の日は思いきりトッピングしてみましょう。
自分のおなかと相談してご検討ください。
▲栗あんみつ
※ほうじ茶アイストッピング
おめでとうございます。季節もののほうじ茶アイスと栗のコラボを拝めるのは9月だけです。
▲栗クリームみつ豆
※ほうじ茶アイストッピング
ほうじ茶アイスとソフトクリームどちらも捨てがたい、そんな時は両方いっちゃいましょう。
▲フルーツクリームあんみつ
みはしで一番かわいいフルーツクリームあんみつ。さっぱり派、いろいろ食べたい派のかたにおすすめです。
今は中央に巨峰がひと粒乗っています。
▲ほうじ茶みつ豆
ほうじ茶アイスは9月16日ごろ販売終了です。売り切れ次第終了のため多少日にちが前後するのでご注意ください。
ほうじ茶アイスは市販のものでは味わえない本格的な香ばしさが素晴らしいです。甘さが控えめなのであんこと合わせるとキマります。
▲ほうじ茶あんみつ
※白玉トッピング
白玉でボリュームをプラスしました。見た目、味と食感のバランスの良いトッピングです。
▲豆かん
※ソフトクリームトッピング
※ほうじ茶アイストッピング
赤えんどう豆、寒天、蜜のみで構成される硬派な豆かんに、冷たいものを添えました。
塩気のある赤えんどう豆とほうじ茶アイスのハーモニーがたまりません。
▲ほうじ茶みつまめ
※抹茶アイストッピング
ほうじ茶アイスと抹茶アイスを組み合わせた時だけに見られる極楽、それがこれです。さぁ勇気を出していってみよう。
▲ほうじ茶あんみつ
※ほうじ茶アイスを追加トッピング
※粒あんに変更
そうです、アイスはひとつまでとは限らないのです。
遠慮はいりません。ダブルでいきましょう。
▲ほうじ茶あんみつ
※ソフトクリームトッピング
※粒あんを追加トッピング
あんこも1種類までと思っていませんか? こしあんと粒あん、どちらもいきたいそんなあなたに朗報です。あんこも追加できます。
みはしはいつだって私たちの願いをすべて叶えてくれます。
▲あんずクリームあんみつ
※ソフトクリームを追加トッピング
※粒あんに変更
もうお分かりですね。双頭のソフトクリームをご覧ください。こういうことです。
▲クリームみつ豆
※小倉アイストッピング
小倉アイスはシャーベット状でしゃりしゃりとした食感が特徴です。
あんこやクリーミーなアイスよりもう少しライトに小豆を楽しみたい人向け。
▲白玉クリームあんみつ
店員さんに一番人気を聞くと、こちらをおすすめされます。
まずは基本を味わいたい人はこれを押さえておくと間違いありません。
▲白玉クリームあんみつ
※白玉を追加トッピング
※粒あんに変更
白玉を口いっぱいに頬ばりたいという夢を叶えた時のオーダーです。
▲抹茶あんみつ
※粒あんに変更
みはしはソフトクリームもおいしいのですが、抹茶アイスもあなどれません。
甘さ控えめでお茶の風味がしっかり香ります。
▲抹茶あんみつ
※ソフトクリームトッピング
※白玉トッピング
※粒あんに変更
色合いのせいか一見落ち着いて見えますが、欲望がよく表れている一品です。
迷いを切り捨てられなかった日はこうなります。
▲杏クリームあんみつ
ハマる人はドハマりする杏。ドライフルーツ好きな人はぜひ。
酸味がきいたパンチのある味わいです。これがあんこやソフトクリームにばっちり合います。
▲杏クリームみつ豆
元々みつ豆に入っている杏2枚と、トッピングの杏4枚で合計6枚も味わえる豪華な一杯です。
▲クリーム白玉ぜんざい
どうしても寒天や豆が苦手な場合は、ぜんざいを試してみてはいかがでしょうか。
あんみつに入っているあんこもとろけるような食感なのですが、ぜんざいのあんこはそれ以上、もはやソースの役割に近いかもしれません。
(本音をいうと初回は寒天のおいしさを試していただきたいので、どうしても! という人向けです)
▲クリーム白玉金時
贅沢に金時豆を使用しています。あんみつに使っている小豆とは別ものというのがポイントで、大粒で豆の味が濃厚です。大胆な豆感に「おれは豆を食らっている」という野性的な気持ちになります。
【備考】
※もし苦手な具材があれば減らしたり抜くこともできるので、注文時にご確認ください。
※トッピングメニューのきな粉は、扱いが難しく初みはしに向かない気がするので省略しました。気になる場合はチャレンジしてみてください。どうぞ心のままに自由にあんみつを……!
おわりに
みはしのあんみつの魅力は、自由度の高いトッピングもそうですが、基本の素材がきちんと美味しいところにあると思っています。
カドがしっかりと立ったはじける食感の寒天、とろけるようなジューシーなあんこ、白蜜と黒蜜をブレンドした後味すっきりの蜜……。
ぜひとも素材のおいしさにも注目していただけたら嬉しいです。
それではみなさん、素敵なあんみつタイムにしましょう!
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という文書を今度一緒にみはしへ行く人に送ったら、めちゃくちゃ怖がられた