私はベーグルが大好物です。
ベーグルの中でも一番好きなのは、ニューヨークタイプのハードなベーグルでございます。
大きさ、そしてギチギチに詰まった生地の噛みごたえがたまりません。
半分くらいまで食べた辺りでアゴが痛くなります。カッタイです。うまいうまい、アゴ痛い、つらい、でもうまい、という感じに必死に食らいつきます。これがやめられません。
この感覚にハマるのには理由があって、簡単にいうと、
食べづらい分、集中して食事に取り組めること。食材の味をしっかりと味わえるところにあります。
「食べづらい=食べがいがある=おいしい」という理論です。
今まで食べたベーグルの中で、もっとも食べがいを感じたのは、こちらのベーグルでした。
野菜をめちゃくちゃ挟んだサンドです。
ヘルシーなのに乱暴で、乙女心をかき乱す厚み。最高でした。
最後は野菜汁でぬろんぬろんの手になりましたが、食後の達成感がすごかったです。
厚みのある食べ物は分かりやすく食べづらいので、率先して食べます。
こちらはポタスタというサンドイッチ屋さん。最近、店舗が増えてきて嬉しい。
レタスとスクランブルエッグのサンドイッチです。
ただ持ってるだけで握力を削っていく厚み。最高です。
正面からかじろうとすると、レタスが自分の目のくぼみにフィットしてしまうので、側面から少しずつかじりました。
工夫を凝らしじっくりと食べることで、よりおいしく感じました。
このお店のサンドイッチは他もまん丸でかわいらしいです。これ一番好きなやつです。
東京タワー内モスバーガー限定の14段バーガー
この高さ。見事にタワーを体現しておられる。素晴らしいです。
このまま放ったら魔球でも投げられそうな必死の握りをご覧ください。
正面から真っ向勝負を仕掛けたのですが、ひと口目は上段のバンズのみ、ふた口目は下段のバンズのみ口に入っただけで終わりました。
3口目から付属のフォークで普通に食べました。
「ふふ…無理無理…」とニヤニヤしながら食べるのもまた一興です。
サブウェイでエビ好きにはたまらないサンドイッチを見かけました。
エビはたっぷりと15匹も入ってるようです。
サブウェイで「エビを限界までトッピングして下さい」と注文したらこうなった | ロケットニュース24
そういえばロケットニュースで↑の記事を見て当時興奮したのを思い出したので、私もエビ限界サンドをやってみることにしました。
さらに15匹足し、30匹で編成されるエビの集合体
こぼれエビを前に私もこぼれニヤニヤ
一瞬でも油断するとエビがポロリします。ポロリは良いものです。興奮します。
味はエビでした。というか他の食材の味がほぼゼロに等しかったです。エビは強い。
「私は今、巨エビを頭から丸ごと吸っている」という感覚になり最高でした。
食後の巨大エビフライ
たまに自分でも食べづらい食べ物を作ります。
作る過程でムラムラしてしまい、その場ですぐ食べてしまうのはやめたいです。
これからも食べづらい食べ物をどんどん食べていきたいと思います。
ありがとうございました。